日本
2009.01.03(土)
久しぶりに日本で正月を迎えた。
2005年の正月はスーダンの首都ハルツーム。
2006年の正月はガンビアのセレクンダ。
2007年はトルコ、イスタンブールからパムッカレへ向かう夜行バスの中で。
2008年はメキシコの首都メキシコシティー。
こうして考えると実に5年ぶりである。
そう言えば、ここ5年年賀状など出していなかったので今年来た年賀状は0通、「3年続けて年賀状を出さなかったら来なくなる」という法則を改めて思い知った。
とはいってもこのプロフェッショナル、正月と言ったところで別段特別な日という訳ではない。所詮は1/365に過ぎない。
いつもどおりに実家にいて物の整理をしたり、本を読んだりしながらその一日を過ごしていたのだ。
だが・・・
諺に曰く
「一年の計は臥薪嘗胆にあり」
海外ミッションを終えた今、今後の人生について考えるにはいい契機かもしれない。
私の友人の大半は定職につき、会社なり社会なりである程度のポジションにいて家庭を営んでいる。
HP上に書いた「将来の人生設計」はもちろんシャレで書いているので本気ではない。まあ来る者拒まずなのでオファーはいつでも受け付けるが・・・
これからの人生は、若い頃に考えていたような「ただ大風呂敷を拡げただけ」のような目標では駄目だと言うのは良く分かっている。
今までの経験やそれに基づく実績、自分の現状や能力を第三者的に客観的に分析した上で、具体的、かつ実現可能な範囲で現実に即したプランをたてることが一番重要であろう。
いまさらフットボールプレイヤーだのパイロットというのは荒唐無稽な夢物語であるし、こんな子供じみた考えをいい大人が持っているのは恥ずべきことである。
私は熟慮に熟慮を重ね、これからの目標をたて、現実的に地道にこつこつと堅実に送っていく事を決めたのだ。
次の人生の目標は・・・
そう
「ビッグになる・・・」
である・・・・
「・・・」
「・・・・・・」
ダメだこりゃぁ〜・・・